看護師・准看護師

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仁風会の看護部について

嵯峨野看護師01仁風会の看護は職員行動規範でもある「まごころ医療宣言」が基本になっています。より良質で温かな看護をご提供するために院内の各所に掲示されている「まごころ医療宣言」。この10項目にのぼる宣言によって患者様の権利を守り、医療を提供する側の立場を明確にしています。うわべだけではない、本当の心を込めた看護を実現できる場所が仁風会なのです。

まごころ医療宣言

  • 患者様とお呼びします
  • 患者様には常に真心と気配りそして優しい言葉と笑顔で接します
  • すすんであいさつをします
  • 患者様から頂き物はしません
  • いつも快適で明るく清潔な病院づくりに努めます
  • 患者様には常に適正な医療を提供します
  • 医師による説明と患者様の選択による医療を進めます
  • 患者様のプライバシーを尊重します
  • より良い医療が行えるよう研修・研鑽に励みます
  • 患者様の人生が最後まで豊かでありますようその意志を尊重します

多職種との連携

3fほとんどの患者様が高齢の方なので、褥瘡などのスキントラブルを避ける意味でも日常のお世話には細心の注意が必要です。また毎日の会話の中でも、柔らかい言葉づかいを意識することが患者様に優しく接する第一歩になります。
現在では当たり前とも言えますが、看護職員同士の連絡だけではなく医師および介護やリハビリのスタッフとも連絡を密に取ることで病院内のコミュニケーションが活発になり、全体的な雰囲気も明るいものになります。急性期のような慌ただしさも無いため、職員たちが作り出す雰囲気と相まって、患者様には穏やかな時間の流れを感じていただくことができます。

研修やセミナーには積極的に参加できます

スキルアップをサポート!

DSCN0450もし、あなたが行ってみたいと思う研修やセミナーがある場合にはぜひ申し出てください。基本的に業務の範囲内として参加していただける体制となっています。あなたのスキルアップは仁風会のスキルアップでもあるため、仁風会はあなたの学ぶ姿勢を全力で応援します。

また日本慢性期医療学会には毎年参加しているので、自分の研究成果を発表することもできます。仁風会としても独自に研究発表会(JINPAS)を行っており、院内での活動改善にも役立っています。

働きやすさも自慢です

nurse002 仁風会の持つ2つの病院にはそれぞれ院内保育所(託児所)があり、職員であれば職種を問わず利用することができます。また、産前産後休暇や育児短時間勤務制度なども充実しており、お子様がいる方はもちろん、これから生もうと考えている方にとっても働きやすい環境を用意しています。

勤務時間帯について

日 勤 8:30~17:15
早 出 7:00~15:45
遅 出10:15~19:00
夜 勤16:30~ 9:00
看護師のデイリースケジュール(日勤の例)
看護師の1日の業務をご紹介します。
時刻  業務内容
8:15出勤前に院内保育園へ向かい、子供を預けます。
病院へは徒歩2分なので、ぎりぎりになっても大丈夫です。
8:30出勤。
身支度を済ませて朝礼へと向かいます。
9:00患者さまの昼食準備。
気道の吸引や口腔ケアを行い、お昼の注入食の準備などもこの時間に行います。
10:00ベッドサイドケア
患者さまのベッドを回り、各症状の処置などを行いながらナースコールへの対応も行います。
11:00昼食の配膳を行います。
11:30患者さまの昼食時間は1時間あります。手分けして介助を行い、下膳も済ませます。
12:30お昼休み。
今度は自分がごはんを食べる番です。職員用食堂は畳張りなのでリラックスできます。
13:30午後のケア。
再度気道吸引や口腔ケア、検温を行います。
14:30内服薬の準備とともに今度は夕方の注入食の準備に取り掛かります。
15:00患者様に声をかけながら各種チューブ交換、褥瘡や皮膚の軟膏処置を行います。
16:00熱のある患者さまがいる場合には検温(再検)を行います。
16:30夕方の注入食を開始。
17:15申し送り。
交代する職員にきちんと伝えて、自分の仕事が完了します。
17:30終業。
院内保育園へ子供を迎えに行きます。本当に病院からすぐのところにあるので、毎日助かっています。

慢性期ならではのやりがい

患者様とのつながり

急性期とは違い、仕事に追われるというよりも患者様ひとりひとりに時間をかけて看護できることは、自分にとってとてもプラスになります。もちろん急性期などでは仕事のペースが速い分だけ覚えることも多く、技術的な成長が見込めます。慢性期の場合は技術的な成長というよりも、人として人間としての成長を実感できることが何よりのやりがいです。患者様やそのご家族様に喜んでいただける幸せをぜひあなたも感じてください。

季節を越えて

DSC_1069 毎年恒例のイベントや、誕生会なども慢性期だからこそできる事です。「今年の桜はきれいですね」「夏がやってきましたね」と、患者様と季節を越えてつながることで、個人の尊厳を守る仁風会の理念に沿った看護が可能になります。

先輩職員の声

嵯峨野看護師 嵯峨野病院
看護師
    • 嵯峨野病院を選んだ理由

院内保育園がある事と、ベッドサイドの看護が急性期と違いゆったりとできるため。

    • 子育てとの両立は

先輩方に子供の様子を聞かれたり、体調を心配して頂けたりと配慮して頂いています。
季節の変わり目などは特に、体調の心配をして声をかけて頂いたり、子育て相談にものってもらっています。

    • 嬉しかったこと・印象に残っていること

十分にお話ができない患者様が多いですが、その中で患者様に顔を覚えて頂けるのはコミュニケーションが構築できてきているように感じます。

    • 今後の目標・チャレンジしていきたいこと

介護保険の勉強を再度していきたいです。
ショートステイの受け入れがスムーズにできるような勉強をしていきたい。

南西看護師 京都南西病院
看護師
    • 京都南西病院の印象

働き始めた時は、新しい環境と実際の臨床現場に戸惑い、慣れる事にせいいっぱいでしたが、病棟の雰囲気は良く、分からない事などは相談できる環境でした。みんな、寄り添う気持ちがあり、患者さまの想いに向き合っていて、素晴らしい病院だと感じました。

    • 1年経って成長したこと

最初は何をするにも怖くて分からないことも多く、聞いてばかりでしたが、最近は少しずつできる事も増え、今でも処置やケアの実施時、戸惑いと判断に困るときもありますが、患者様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくと、やりがいを感じると同時に、自信を持って行えるようになりました。

    • 先輩看護師はどのような人が多いか

知識が高く、様々な診療科で経験してきている先輩が多い。

    • 今後の目標は?

先輩看護師のように、判断力や観察力の知識を身に着け、研修にも参加しステップアップしていきたい

嵯峨野看護師 嵯峨野病院
看護師
    • 嵯峨野病院に入職してみて

患者様との距離が近く、ご家族様と話す機会もあり、患者様の今までの歴史を聞くこともできるので、看護する際に患者様一人ひとりにあった個別看護ができていると思います。
先輩は優しくて、色々と声をかけてくださったり、新人にも気を使って頂けます。
職員は笑顔で仕事をしていて、いい病院だなと感じています。

    • 入職後成長したと感じる部分

最初は仕事を覚えるので精一杯でしたが、今では患者様にこうしてあげたいな。と思えるようなゆとりが自分にできました。

    • 仕事のやりがいは?

患者様や家族様に「ありがとう」と言われることは嬉しいですし、患者様が入院の際はできなかったことが、多職種との関わりを通して出来るようになっていくことが嬉しいです。

    • 今後の目標・チャレンジしていきたいこと

患者様の個人個人にあった看護を出来るようにし、最期はその人らしい看護ができるようになっていきたいです。

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