嵯峨野病院

京都の奥座敷、嵯峨野にある慢性期専門病院

sagano-002 嵯峨野の高台に立地する3階鉄骨造の建物は、平成元年の建築です。
建物は平成12年の増設と大改修により、全床が1床当り8m²以上(京都初)というゆったりとした病院に生まれ変わりました。療養型の病院としては京都市内で初めて外断熱工法とペアガラスを採用し、夏は涼しく冬は暖かな病室を実現しています。
嵯峨野病院の所在地は京都の第二種風致地区ということもあり、屋根には雨樋無しの一文字瓦を使用し、非常口は総檜造りの格子戸、エントランスのそばには水のせせらぎを感じる池を造り、水や緑などの自然的な要素に富んだ良好な景観を守るなど、厳しい規制に適合させながら情緒を大切にした趣あるデザインとしています。
東には世界文化遺産でもある「仁和寺」と「龍安寺」、南には名勝「双が丘」がある嵯峨野病院ですが、病院のすぐ隣には江戸時代の芸術家「尾形乾山」の窯跡を有する法蔵禅寺があり、歴史ある土地であることを間近に感じていただけます。

概要

総病床数 60床

  • 医療療養 60床

介護医療院

嵯峨野病院介護医療院(令和2年4月より)

  • 介護医療院 定員 120名

所在地

〒616-8251
京都市右京区鳴滝宇多野谷9番地
地図(アクセスマップはこちら)
TEL: 075-464-0321
FAX: 075-461-7383

関連施設

嵯峨野病院 居宅介護支援事業所